「 来世で
―――――――― 御逢いしませう 」
――― 姓名 ―――
相樂 靑柳 / サガラ ヤナギ
――― 画号 ―――
かをる 、 薫 を揮毫
――― 職 / 種族 ―――
大学予備門生 / 人
――― 性別 / 年齢 / 身長 ―――
男性 / 壱八 / 壱七三
――― 容 ―――
髪色
黒檀の猫毛 短髪
眸色
常に伏せがちの、奥二重眸。
睫毛の奥。ある彩は、紫檀。
肌質
象牙膚。
肩幅は広い。筋肉は腹が少々割れる程度
癖は唇を辿る、事。
造形
唇の下には黒子の温容
――― 纏衣 ―――
袷は焦薫。スタンドカラーシャツ白橡。
黑緑小倉袴。紺足袋。足駄。
――― 性格 ―――
在る音を拾う為、常澄ます耳。
徒げな空気と、温然たる微笑み。緩慢な動。
在る音を壊してしまわぬ為。
争い事は苦手な為か阿諛にと見られがち
興掎物は凝つと視る。
口吻は、郷里の音葉が出る為に言葉少なめ
他人に悟られぬやうに、と標準語を、心掛ける。
心易く為れば、ほろりと零れ出づ―――。
何処か、歪んでいる。歪んでゐるとの自覚在り―――。
――― B Y G O N E ―――
東に在る大学予備門に在学中。
在る、御方、の御宅に転がり込んで居る。
常に、赤貧洗うが如し、で在り。
少しばかり歳の離れた兄達の助成により――…日々を生きてゐる。
幼名は 梓 、今では 兄、と同郷の幼馴染しか呼ばぬ音
學ぶは法律。将来の、官僚候補を目指し、て。
然共、嘗傾くは、日本画の世界。そつと、顔料に爪の先を染め、て―――。
学費を、出して下さる、兄達に、胸を痛める、…熱に浮かされる様な日々。
趣味はヴァイオリン。巧くは無ゐ。
―――――――――――――――――
熱に浮かされる、よな夢に微睡むひと

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――― 姓名 ―――
相樂 靑柳 / サガラ ヤナギ
――― 画号 ―――
かをる 、 薫 を揮毫
――― 職 / 種族 ―――
大学予備門生 / 人
――― 性別 / 年齢 / 身長 ―――
男性 / 壱八 / 壱七三
――― 容 ―――
髪色
黒檀の猫毛 短髪
眸色
常に伏せがちの、奥二重眸。
睫毛の奥。ある彩は、紫檀。
肌質
象牙膚。
肩幅は広い。筋肉は腹が少々割れる程度
癖は唇を辿る、事。
造形
唇の下には黒子の温容
――― 纏衣 ―――
袷は焦薫。スタンドカラーシャツ白橡。
黑緑小倉袴。紺足袋。足駄。
――― 性格 ―――
在る音を拾う為、常澄ます耳。
徒げな空気と、温然たる微笑み。緩慢な動。
在る音を壊してしまわぬ為。
争い事は苦手な為か阿諛にと見られがち
興掎物は凝つと視る。
口吻は、郷里の音葉が出る為に言葉少なめ
他人に悟られぬやうに、と標準語を、心掛ける。
心易く為れば、ほろりと零れ出づ―――。
何処か、歪んでいる。歪んでゐるとの自覚在り―――。
――― B Y G O N E ―――
東に在る大学予備門に在学中。
在る、御方、の御宅に転がり込んで居る。
常に、赤貧洗うが如し、で在り。
少しばかり歳の離れた兄達の助成により――…日々を生きてゐる。
幼名は 梓 、今では 兄、と同郷の幼馴染しか呼ばぬ音
學ぶは法律。将来の、官僚候補を目指し、て。
然共、嘗傾くは、日本画の世界。そつと、顔料に爪の先を染め、て―――。
学費を、出して下さる、兄達に、胸を痛める、…熱に浮かされる様な日々。
趣味はヴァイオリン。巧くは無ゐ。
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熱に浮かされる、よな夢に微睡むひと

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